高収入バイトとして知られるチャットレディ。本業にして生活することを考えている女性も多いのではないでしょうか?
しかしチャットレディは収入が不安定なお仕事ですから、本業チャットレディが生活していくことは可能なのか不安ですよね。
結論から申し上げると、チャットレディを本業にしても生活は出来ます!
今回この記事では本業チャットレディをする上でのコツや、注意すべきリスクを具体的にご紹介していきます。
一般的な仕事からチャットレディへ転職を考えている人もぜひ参考にしてみてください。
本業チャットレディとして働くメリット
専業チャットレディとして稼げるようになると、上記のようなメリットもたくさんあります。
この項目では専業チャットレディとして働くことのメリットを細かく解説していきますので、ぜひご参考ください。
短時間で高収入を稼げる
チャットレディを専業にすることの最大のメリットは短時間で高収入をゲットできるということです。
チャットレディのお仕事は報酬単価がかなり高いため、一般的な仕事のように週5日8時間みっちり働く必要はありません。
平均的なチャットレディの稼働時間は週4日6時間程度。
アダルトチャットをしているチャットレディは1時間で2万稼ぐ人気者もいますから、普通の仕事よりも短時間で高収入を手に入れることができます。
専業チャットレディで効率よく高収入をゲットしちゃいましょう!
自由な時間が増える
専業チャットレディは短時間で稼げるため、自由な時間がかなり増えます。
これまで仕事で埋まっていた時間が空けば、自分のためにも時間を使うこともできます。
資格を取ったり、趣味をたくさん楽しんだりと、遊びと勉強も充実させることもできるため、限られた時間で高収入を得たい女性や今の仕事が窮屈な女性にとっては効率のいいお仕事です。
時間の限られている主婦や学生でも、チャットレディとして働くことができます。
現在自由がなくて苦しいという女性は、専業チャットレディをやってみてはいかがでしょうか?
チャットレディを本業にすることのリスク
チャットレディを本業にした場合のリスクはいくつかあります。
どんな仕事にもリスクはありますが、チャットレディのお仕事は一般的な仕事よりも多いと感じます。
以下で一つひとつ解説していきますのでご参考ください。
金銭感覚が狂う
チャットレディを本業にすることのデメリットとしてまず1つ目に挙げられるのが、金銭感覚が狂うという点です。
基本的にチャットレディが受け取る報酬は日払いや翌日払いが適用され、即日で大金が入ってくることも少なくありません。
女の子が1回のお仕事で稼げる報酬は初心者でも2~4万円になりますから「今日全部使っても、また次稼げばOK!」という思考になりがちです。
金銭感覚が滅茶苦茶になった結果、ブランド品やホストなどにお金を注ぎ込んでしまい、人生が破綻してしまう人もいます。
チャットレディは高い報酬をこまめに貰える分、金銭感覚が狂いやすいお仕事です。
金銭感覚のズレからチャットレディがバレる場合もありますので、日常の金銭感覚が大幅に狂わないよう気をつけながら働きましょう。
体調を崩しやすい
チャットレディを本業にすることのデメリットとして2つ目に挙げられるのは、体調を崩しやすいという点です。
ラクして高収入のイメージが強いですが、チャットレディのお仕事は大変ハードです。
ライブチャットのピークタイムである夜の22時以降に出勤をすると、昼夜逆転することもしばしば。
さらに体型維持のために、極端に食事を制限すれば体調が悪くなる一方です。
気が付けば「お肌がガサガサ」「生理がこない・・・」なんてことも!
チャットレディの仕事は体が資本。本業チャットレディとして続けていく場合は特に、適度な食事・睡眠・リフレッシュを心がけることが大切です。
体調を崩さないよう、自己管理をしながら働きましょう。
収入が不安定
チャットレディを本業にすることのデメリットとして3つ目に挙げられるのが、収入が不安定という点です。
基本的にチャットレディの収入は歩合制なので、自分の頑張り次第で報酬が変わります。
収入に限界がないため「稼ぎやすい!」と感じるかもしれませんが、歩合制もいいことばかりではありません。
実は、どんなに人気なチャットレディでも全然稼げない日というのは存在します。
チャットレディは高収入を狙える仕事であると同時に、非常に収入が不安定な仕事なのです。
その日暮らしになってしまわないよう、本業チャットレディをする場合はお金の管理や計画的な貯金を徹底しましょう!
チャットレディは稼げない?稼ぐためのコツと稼げない原因を徹底解明!保険料や税金がかかる
チャットレディを本業にすることのデメリットとして4つ目に挙げられるのが、税金がかかるということです。
本業でチャットレディとして生計を立てるとなると確定申告は必要不可欠ですし、それなりの額の税金を納める必要があります。
また、本業チャットレディは個人事業主という扱いとなるため、自分で健康保険に加入しなければなりません。
会社に属さないとなると年金や保険料、各種税金などの手続きから支払いまで完全自己負担になるのです。
チャットレディを本業にする場合は税金などの手続きや仕組みをしっかり調べた上で働きましょう!
【注意】チャットレディは源泉徴収がされないから確定申告が必要!?その理由と流れを簡単解説仕事を家族や友人に説明できない
チャットレディを本業にすることのデメリットとして5つ目に挙げられるのが、仕事を家族や友人に説明できないということです。
チャットレディはやはり、なかなか理解が得られない職業。
仕事の話になるたびに誤魔化すのが面倒くさいという人や、仕事の愚痴を身近な人に相談できないのが辛いという人も多いと思います。
精神的にも健康な状態でお仕事できるよう、使いまわせる言い訳や自分なりのストレス解消法を見つけましょう。
本業チャットレディとして稼ぐコツ
ではチャットレディを本業にするとき、どんなことを意識して働けば良いのでしょうか?
ここでは本業チャットレディとして上手く仕事をしていくためのコツを、いくつか紹介していきます。
目標や計画を立てる
チャットレディを本業にするのならば、まずは最低限目標を立てておきましょう。
月の収入・一年後の貯金額・常連さんの人数・ランキングなど、なんでも大丈夫です。
これは自分の中で少しでいいので目標を立てておくことで、仕事へのモチベーションを保つことが目的になります。
実は、本業チャットレディとして働く上で1番大変なのがモチベーション管理。
正社員やアルバイトと違い、サボったり休んだりしても誰にも迷惑がかからないため、モチベーションを維持するのが大変なのです。
本業としてチャットレディを続けるのであれば、定期的に目標を立てて仕事へのモチベーションを維持しましょう。
自己管理をする
次に、本業チャットレディとして働くのであれば自己管理を徹底しましょう。具体的には、仕事に出る日時や体調・メンタルのケアです。
チャットレディは良くも悪くもかなり自由な仕事となっています。
いつログインしても、いつ辞めても、いつ休んでも良い仕事のため、自己管理が出来ていないと適当になりがちです。
怒られることはありませんが「出勤予定と毎回違う時間に出てる!」「いつも休んでるな」などとお客さんに思われたら信用がなくなり、稼げなくなっていきます。
自由な仕事だからこそ、自己管理を徹底して働くことが大切です。
チャットサイトを複数掛け持ちする
チャットレディを本業とするのであれば、ライブチャットサイトを掛け持ちすることも検討しましょう。
本業で働く場合、副業として働いている女性よりもログイン時間が長くなります。必然的に待機時間も長くなり、お客さんからは「いつも待機してるな、暇なのかな」と思われることも考えられます。
時間帯や曜日によって働くサイトを変えることで対策をしましょう。
また、事務所に登録すると基本的には一つのライブチャットサイト内で働くこととなります。掛け持ちをしたい際には予め伝えておくことが大切です。
複数契約では料率が下がったり、年齢を変えているとお客さんにバレた時のトラブルにも繋がりますので充分に注意しながら働いてください。
確定申告をする
チャットレディを本業にするときに1番気を付けるべきなのは確定申告をするということです。
確定申告をせず税金を納めないと、脱税の容疑で捕まってしまうこともありますので気を付けましょう。
チャットレディのお仕事の場合は多くを経費として計上できます。税金対策をしながら働くことがオススメです。
また、チャットレディ代理店では税理士と提携して確定申告サポートを行っている場所も多々ありますので、調べてから所属すると負担が減ります。
分からないことはプロに聞きながら、安全にお仕事をしましょう。
【注意】チャットレディは源泉徴収がされないから確定申告が必要!?その理由と流れを簡単解説チャットレディを本業にするための手順
チャットレディを本業にするときは、しっかり手順を踏んでから働くことが大事です。
しておくべきことを順番に説明していきますので、これから本業チャットレディとして頑張りたい!という人はぜひ参考にしてください。
チャットレディ事務所へ登録
チャットレディの仕事をしたことがない人はまず、チャットレディ事務所へ登録しましょう。
事務所に登録すると手数料として収入から40〜70%引かれますが、それでも登録することをオススメします。
メリットとしては
- チャットレディサイトへの登録作業を代行してくれる
- 完全防音のチャットルームが無料で使える
- 手渡し日払いで報酬がもらえる
- お仕事の仕方やテクニックやノウハウを学べる
などが挙げられます。
個人で直接サイトに登録して自宅からお仕事することもできますが、チャットレディ事務所へ登録すれば自分に合ったサイトを選んでくれたり、稼ぎ方を教えてくれたりとメリットが多くあります。
また、最新のパソコンやwebカメラも最初から設置されているため自分で仕事道具を用意する手間がなくなり、すぐにお仕事を開始することができます。
これからチャットレディを始める人はまず、事務所を探してみましょう。
ポケットワークは稼げない?悪い口コミ・評判は本当か!実際に1ヶ月働いて24万円稼いでみた!アダルトとノンアダルトどちらで働くか決める
次に、ノンアダルトかアダルトどちらのカテゴリで働くかを決めましょう。
名前の通りアダルトチャットのほうが過激なパフォーマンスが多くなっているため、苦手な人はノンアダルトから始めるのがオススメです。
どちらが向いているかは個人の性格によっても異なりますが、不安な人は慣れてきてからアダルトチャットに移行するのが良いと思います。
しかしアダルトのほうが報酬単価が高いため、最初から本気で専業でチャットレディをしたい女の子はいきなりアダルトチャットをする子もいます。
自分の得意分野や働き方を考えてチャットの種類を選びましょう。
チャットレディで必要なものを用意する
最後に、チャットレディで必要なものを用意しましょう。
通勤チャットレディとして働く場合に用意するものは化粧品とお仕事用の服くらいですが、在宅チャットレディとして働く場合はインターネット回線やPC、カメラに照明など比較的揃えるものが多くなっています。
買い揃えるのが面倒くさいという人は通勤チャットレディとして働きましょう。
また、通勤する場合はほとんど手ぶらで大丈夫ですが、慣れてきたらチャット用の衣装やコスプレを自分で用意することをオススメします。
服装が普段と違うと身バレ防止・マンネリ化防止などが出来るため、定期的に購入できると良いですね。
また、最初から完璧にしようとせず、必要なものを揃えながら働くのも一つの手です。自分のペースで準備しながら働きましょう!
最初は副業チャットレディから始めたほうが安全
ここまで本業チャットレディについて解説してきましたが、突然本業を辞めてしまうのはとっても危険です!
確かにチャットレディは高収入を狙えるお仕事ですが、毎月生活できる収入を安定して得るまでには時間がかかります。
まずは焦らず、本業を続けながら徐々に常連客を増やしていくことが大切です。
本業チャットレディに完全移行するタイミングとしては、本業と同等の収入を数ヶ月維持出来てからがオススメです。
最初は副業から始めたほうが安心ですので、先走って突然本業をやめないよう気をつけてください。
本業でチャットレディをしている人の声
とはいえ、チャットレディを体験したことがなければあまりイメージが湧かないのも事実。
専業・本業でチャットレディしている人の声を実際に聞くことで、どんな仕事なのかが具体的に見えてくるはずです。
チャットレディをはじめようか悩んでいる人はぜひ、参考にしてみてください。
本業チャットレディの声①
本業でチャットレディをしています
今年の売上が経費を引かないで300万円くらいです
経費は家賃、携帯電気代、衣装代、コスメ代など按分して計算しました
自分なりに計算をして経費が70万になりました
経費が多すぎて税務署に目をつけられる可能性はありますでしょうか?
どれくらい経費にして大丈夫なのかがわからないです
引用:知恵袋https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10235992920
本業チャットレディの声②
チャットレディの仕事を専業にするのはおかしいですか?
有難いことに安定的に月25万以上の収入を、頂けるようにまでなり、本業よりもかせげています。
本業フルタイムで時給1050円で働くのが馬鹿らしくなってきました。
引用:知恵袋https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12245310732
まり チャットレディを専業にするのはおかしなことではありません! しかしチャットレデイは個人事業主ですので、税金の申告は必ず行ってください。 申告しないで放置しておくと、後で脱税と見なされ高額な税金を納めることになるので気を付けましょう。
本業チャットレディでも生活できる!
いかがでしたでしょうか?
チャットレディを専業にしていくと、普通のバイトや会社へ通勤するよりも稼げます。
たしかに魅力的なお仕事ではありますが、稼げる分リスクもあるお仕事です。
常連客が定着してある程度稼げるようになるまでは副業からはじめてください。無理なくコツコツと続けていくことで、長く稼げる人気チャットレディになれます!
専業・本業チャットレディを考えている人は、この記事を参考に一歩踏み出してみましょう。